教員生活

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データベース演習 (5)

准教授に昇進することになった。准教授になれば講義を受け持つことが出来る。ところが教務主任はデータベース演習のみの担当を求めてきた。私は演習のみの担当は納得できない、講義も担当させるよう求めた。演習だけなら他の助教を割り当てればよい。教務は私...
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データベース演習 (4)

今回はデータベース演習とは直接は関係しない。データベースに関わる響教授との出来事である。卒論発表会で評価が低くて再発表となった学生がいた。響教授が国際会議と称して家族旅行に行っていた間の出来事だった。帰国して再発表の発表練習を行った。ワンタ...
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データベース演習 (3)

今回はデータベース演習で生じたトラブルなどについて語ろう。初年度のトラブルは些細と言えば些細なものだった。計算機室のPCは全て24H稼働ではあるが、安定しているとまでは言えず、時々ダウンすることもあった。PostgreSQL のサーバがダウ...
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データベース演習 (2)

授業報告会という授業の内容を全教員に知ってもらう制度があった。データベース演習は新設であり、開始直前での報告となった。響教授の指示通り、内容は SQL だけである。「標準的な内容ではあるが…」と内容の薄さに物足りないという反応であった。ある...
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データベース演習 (1)

2000年代半ばのことである。新設科目であるデータベース演習の担当を突然割り当てられた。データベースの知識は全く無いにもかかわらず私が指名されたのは、上司の響教授がデータベースの講義担当だからだ。データベースに関する知識がある教員は少ないと...
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修論発表会(2)

前回の投稿からずいぶん間が空いてしまった。以前の修論発表は主査、副査以外に出席義務はなかったが、上からの指示により教員は全発表に出席が義務付けられた。そこで一部の教員が学生にも出席を義務付けるべきだと学科会議で言い出した。反対意見が出て義務...
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修論発表会(1)

修論の審査は発表会(公聴会)と最終審査の2つのプロセスを経るのが正式らしい。多くの大学では発表会が最終審査を兼ねていると思われるが、最終審査は密室での審査になるべきであり、2つを兼ねるのは正しくないようだ。本学では珍しく2つのプロセスに分か...
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中国人留学生

前回、修士論文の発表で散々批判された話を書いた。しかし、その少し前には遥かに酷い修士論文が許されていた。その頃は修士課程の入学に筆記試験がなく、指導教員が受け入れを認めれば合格となっていた。修士課程の定員を満たすことについて文科省の締め付け...
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組み込みプログラミングの修論発表

前回の続きで、OSの移植をしていた学生の修士論文はどうなったのかという話である。企業から外部資金を得ている場合、企業の要求に答えつつ如何に研究テーマに結び付けていくかは指導教員にとって悩ましい所である。移植は研究とは言えず、早く完了して何ら...
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組み込みプログラミング

響研究室では組み込みプログラミングも扱うようになった。起業した会社でもNASを開発していたので、それと連動した形である。ある企業から共同研究を受託し、外部資金年間 50万円を獲得していた。依頼は ITRON仕様のフリーOSを移植することであ...